M32R Linuxカーネル・アーカイブ
このページには、以前のバージョンのM32R用カーネルを置いています。
Linuxカーネル (以前のバージョン)
最新版のカーネルは、kernel.org
もしくは downloadページから
ダウンロードできます。
M32R用のLinuxカーネルです。
- UP(Uni-Processor)/SMP(Symmetrical Multi-Processor)の両方の環境をサポートしています。
- MMUあり、MMUなしの両方の環境をサポートしています。
  2.6.4以降、MMUを持たないチップにも対応しています(M32102など)。
- 2.6.9で M32Rがストックカーネルにマージされました!
  現在、2.6.9以降のカーネルが kernel.orgおよびそのミラーサイト
からダウンロード可能です。
パッチファイルについて:
- linux-2.x.y_m32r_zzzzzzzz.arch-m32r.patch :
  m32rアーキテクチャ依存部分(arch/m32r, include/asm-m32r)のパッチ
- linux-2.x.y_m32r_zzzzzzzz.patch :
  アーキテクチャ独立部へのパッチ
2.4系カーネル
- 2.4.19
- 2.4.26
- 2.4.26
- OPSPUTプラットフォームの新規追加。
- MMCカードドライバの新規サポート。
- 2.4.27
- サウンドドライバサポート
- (注)カーネルパラメータとブートのアドレスが変更になりました。
2.6系カーネル
- 2.6.0
- 2.6.4
このカーネルはMMUを持たないチップにも対応しています(M32102など)。
- 2.6.6
- OProfileをサポート。M32Rアーキテクチャで OProfile 0.8が利用可能です。
- gcc-3.4.0向けにアーキテクチャ依存部のソースを修正。
- 2.6.7
- アーキテクチャ非依存部分からコンパイラのワークアラウンド修正コードを削除。
    NOTE: 以後、カーネルのコンパイルには gcc-3.4.1以降が必要です。
- ドライバ・アップデート: AR(人工網膜)カメラが利用可能です。
- ドライバ・アップデート: フレームバッファ・デバイスがサポートされました。(LCD/CRT)
- 2.6.7
- 新ブートローダのサポート:
"m32r-g00ff".
    NOTE: ブートローダ-カーネル間のインタフェースが変更されています;
    ex) カーネルエントリアドレス: 0x08001000 --> 0x08002000, etc.
- 2.6.8.1
- カーネル・アップグレード
- 2.6.9, 2.6.10
- M32Rのコードが本家カーネルに入りました! 2.6.9はkernel.orgからリリースされています。
  何か気づいた点など、フィードバックいただければ幸いです。(mailing list)
- 2.6.14.6
